16の哲学思考タイプ
PPathosKKinesisIIdionEEros
生の肯定者
The Unbound Affirmer
この人生を、もう一度永遠に繰り返してもいいか?
口ぐせ: 退屈なら、やり方ごと変えればいいじゃん

4つの軸
PKIE の4文字は、4つの質問への答えです。質問ごとに答えは2通りあり、その組み合わせで16のタイプに分かれます。生の肯定者の答えは、P・K・I・E です。
どうやって納得する?
L論理Logos
筋道が通っていれば納得する
P共感Pathos
気持ちにしっくりきたら納得する
何を土台に考える?
A本質Archē
変わらないものを土台にして考える
K変化Kinesis
動きの中で、動きながら考える
何を大事にする?
T全体Telos
みんなに当てはまるルールや目的
I個Idion
その人、その時だけの、かけがえのないもの
新しいものにどう向き合う?
S懐疑Skepsis
まず疑い、確かめてから受け入れる
E受容Eros
まず興味を持ち、受け入れてから深める
生の肯定者とは
生の肯定者は、生きることそのものを問いにする人です。根本の問いは、善悪や損得より先に「この人生は、生きるに値するか」。しかも、その答えを「はい」にしたい。苦しみも退屈も失敗もすべて含めて、この人生をもう一度そのまま生きてもいいと言えるか。それがこの人の最終試験です。
ニーチェの「永劫回帰」は、理論というより挑発でした。この人生がまったく同じ形で永遠にくり返されるとしたら、それに耐えられるか。耐えるだけでなく、喜べるか。この問いに「はい」と言えることが、生の肯定者にとって最高の達成です。
周りから見える行動
- 持ち味
苦しい体験や失敗を「でも面白かった」と本気で言える。強がりではなく、体験そのものを肯定する力がある
- 両面
人生の選択に後悔しない。「もう一回同じことやるよ」と言い切れる。ただし周りからは無反省に見えることがある
- 注意したい面
持続より強度を選ぶ。一つのことを続けるより、濃い体験を次々と求める
日常での現れ方
- 仕事
- 与えられた評価基準にそのまま従うことが苦手です。「出世」「年収」「安定」といった既製品の価値観には、どこか醒めた目を持っています。その代わり、本当に意味があると感じたことには、常識はずれの情熱を注ぎます。まわりからは極端に見えますが、本人には「中途半端に生きること」のほうがはるかに恐ろしいのです。
- 人間関係
- 退屈を何より嫌います。表面的で予測できる関係より、たがいに変わり合える強い関係を求めます。一緒にいて居心地がいいとは限りませんが、退屈はしません。相手の中に眠っている「まだ見たことのない自分」を呼び起こす触媒のような人です。
- 意思決定
- 「正しいかどうか」より「自分が全身で肯定できるか」を基準にします。論理的に最適な選択肢より、生の感覚が震える選択肢を選びます。後悔することもありますが、後悔まで引き受ける覚悟があります。後悔を恐れて選ばないことのほうが、この人には致命的です。
陥りやすいバイアス
楽観バイアス
「生を肯定する」が「痛みを無視する」になる。
同じ生の肯定者の2つの型
世界を理解したい解釈型と、世界を変えたい介入型。
- 解釈型
- 人生の肯定を、物語や著作にして残します。ニーチェは『ツァラトゥストラ』で寓話の形にしました。
- 介入型
- 人生の肯定を、自分の生き方と表現で周囲にぶつけます。キルケゴールは婚約を破り、教会と論争し、生き方で問いました。
代表の哲学者
解釈型の代表と介入型の代表、1人ずつ。
解釈の代表
フリードリヒ・ニーチェ
「これが生だったのか。よし、もう一度」(ニーチェ『ツァラトゥストラはこう言った』)
介入の代表
セーレン・キルケゴール
「絶望とは、死に至る病である」(キルケゴール『死に至る病』)
同じタイプの哲学者
- ジル・ドゥルーズ
- ディオゲネス
最初の1冊
『ツァラトゥストラはこう言った』ニーチェ
「人生をもう一度」の問いが、このタイプの問い。
似ているタイプ
PKTE道の体現者
どちらも変化を楽しみ、世界を信頼しています。道の体現者は流れに身をまかせて穏やかに笑う人、生の肯定者は流れに石を投げこんで、波紋を見て笑う人です。
PKIS実存の抵抗者
どちらも、決まったルールにおさまらず、自分の体験を生きます。同じ夕焼けを見て、実存の抵抗者は「きれいだな。でも明日もまた仕事か」、生の肯定者は「きれいだな、写真を撮ろう」と言います。
対極のタイプ
パーソナルガイド準備中
- 4つの軸のスコアの読み方。僅差の軸、隣のタイプとの違い
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16タイプ一覧
秩序の哲学AT
- LATS原理の番人
- LATE理想の設計者準備中
- PATS実践の賢者準備中
- PATE信頼の擁護者準備中
真理の哲学AI
- LAIS真理の解剖者準備中
- LAIE根源の探検家準備中
- PAIS狭間の巡礼者準備中
- PAIE超越の証人準備中
歴史の哲学KT
- LKTS批判の体系家
- LKTE歴史の建築家準備中
- PKTS自由の闘士準備中
- PKTE道の体現者準備中
解放の哲学KI
- LKIS構造の解体者準備中
- LKIE概念の錬金術師準備中
- PKIS実存の抵抗者準備中
- PKIE生の肯定者
